材料
餅米……………………………………… 4合
水……… 650ml(容量:水は餅米の1割減)
<つぶあん(P127 参考)>
小豆
砂糖………………… 煮た小豆の55 ~ 60%
塩…………………………………砂糖の0.5%
つくり方
①餅米を洗米し一晩水に浸し、水気を切る。
②普通に炊きあげ、蒸らしておく。
③ボールに移し、すりこぎで半づきにし、粘りを出す。
<ぼた餅のつくり方>
④手を水で湿らせ③のぼた餅を好みの大きさに丸める。
⑤手に、あんを5㎜位の厚さに広げ、⑥のぼた餅をあんで包む。
※好みや用途により分量の配合割合が異なる。餅米2:うるち米1、または5:1。(うるちの割合が多いと扱いやすく、丸めたあんを、ぼた餅で包み込み、ごま、ずんだん、きな粉などをまぶしたりもできる)
※そのほか、きな粉、納豆、みそ仕立ての雑煮風にして食べたりもする。
※餅米をつぶすときに、熱湯を少しずつ加えながらつぶすと、冷めても硬くならない。
参考
彼岸の中日に仏様に供えた。ふっくらした餅の形がぼたんの花に、小豆が萩の花に似ていることから春は「ぼた餅」、秋には「おはぎ」と、季節の花にたとえた呼び方をする。