山ぶどう液

材料

<山ぶどう液(原液)>
山ぶどう……………………1㎏
<山ぶどう液(飲用)>
山ぶどう原液…………5カップ
水…………………………適量
砂糖…………………… 200g

つくり方

<原 液>
①山ぶどうは、新鮮なうちによく洗ってから、ざるにあげて水気を切る。
②一粒ずつもぎとってボールに入れ、皮つきのままのぶどうの粒を粗くつぶす。
③②にそのままふたをして3~5日間おく。
④③が発酵したら木綿袋に入れ、絞らずに汁をこす。
⑤④のこし汁を鍋に入れて2~3分加熱する。
⑥びんに詰めて保存する。

<飲 用>
⑦⑥のぶとうの原液を好みの濃さに薄め、砂糖を加えて飲む。

ポイント

○山ぶどう液をこす時は、なるべくカスが液に入らないように、自然にこすために袋をつるすと良い。

参考

<保 存>
○原液のままの場合
びんに入れ、藁わら(コルク)でふたをする。(密閉しないように栓をする)
○味をつける場合
分量の砂糖を入れて少し煮詰め、びんで保存し、飲む時に薄める。
○体に良いと言われ、特に貧血ぎみの人には喜ばれている。