旬のうどは、3~5月初旬の限られた期間しか食べることのできない、大変貴重な野菜です。うどの持つ独特な香り、爽やかな苦味、シャキシャキとした歯ごたえは、一度食べたら忘れられず、春が来るたびに食べたくなってしまう魅力が詰まっています。そして、うどは穂先や皮も無駄なく食べられるため、捨てるところのない節約野菜としてもおすすめです。
材料(4人分)
・うど 250g
・身欠きにしん 120g
・凍み大根 1本(15㎝位)
☆しょう油 大さじ2と1/2
☆料理酒 大さじ2と1/2
☆砂糖 大さじ1
☆だし汁 適量
作り方
1.うどは4~5㎝の長さに切り、水にさらしてアクを抜く。
2.見欠きにしんは水洗いし、5㎝くらいに切る。
3.凍み大根はぬるま湯で戻し、食べやすい大きさに切って柔らかくなるまで煮る。
4.1~3を鍋に入れ、だし汁をひたひた程度加えて火にかける。
5.最初は強火にして、煮立ってきたら☆の調味料を加える。その後、弱火にしてゆっくり煮込む。
6.うどが柔らかくなり、汁がなくなるまで煮込んだら火を止め、盛り付けて完成。
食改さんからの一言
旬のうどと見欠きにしんの味がしみ大根にしみて、おいしくいただけます。
鮭川村食生活改善推進協議会(H30年度5月号)