秋から冬に近づいてきて、大根の旬の時期になってきました。大根はでんぷん分解酵素のアミラーゼを多く含み、でんぷんの消化を促進し、胸やけや二日酔い、胃もたれなどに効果があります。また、葉はカロチンやビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれています。
材料
・大根 輪切り8切
・大根の葉 適量
・ひき肉 300g
・長ねぎ 300g
・片栗粉 適量
・しょうが 6g
・だし汁 2~3カップ
・みりん 適量
・塩・コショウ 適量
・しょう油 適量
作り方
1.大根を下茹でする。
2.みじん切りした長ねぎ、ひき肉、しょうがを粘りが出るくらいよく混ぜる。
3.下茹でをした大根の中心をくり抜き、片栗粉をはたく。
4.2を大根のくり抜いた部分に詰め、Aの汁で15分位煮る。
※煮た後、1度冷ますと味がさらに大根にしみこむ。
5.汁に茹でて刻んだ大根葉を入れ、水溶き片栗粉でトロミをつけて完成。
食改さんからの一言
今が旬の大根を丸ごと余すところなくおいしく食べられ、冷えた体を温めてくれるうれしい一品です。
■文と写真
鮭川村食生活改善推進協議会 上大渕地区ヘルスメイト(H28年度11月号)