栗の渋皮煮

2012年10月の「おらえんどこのんめもの」

栗は秋の木の実の代表で、野生の山栗は甘味が強く、ねっとりとしています。鮭川では大きな丹波栗と区別して、山栗・柴栗と呼んでいます。採りたての実は水分が多く甘みに乏しく、数日干すと甘くなりますよ。今回は、栗を使った料理をご紹介します。

※情報を少し更新しましたので次のページもご覧ください。
http://healthmate-sakegawa.com/?p=246

材料
栗………………………… 1㎏
ざらめ………… 400~500g
塩………………… 小さじ1
水………………… 10カップ
ブランデー… 大さじ1~2
重曹………………… 小さじ1

作り方
①栗の鬼皮をむきます。
②鍋に①を入れ、栗がかくれる位の水と重曹を入れて沸騰してから5分煮ます。
③②をざるにあげて、丁寧に水洗いします。
④③を鍋に入れ、アを加えます。
⑤④をはじめ強火にし沸騰したら、とろ火にし栗が柔らかくなり、煮汁がひたひたになるまで(約40~50分)煮含め、ブランデーを加え火を止めます。
⑥⑤をそのまま一晩おいて、味を含ませます。