あけびのひき肉詰め

鮭川村では、木の実や草の実も豊かに自生しています。今回は秋にとれるあけびの料理をご紹介いたします。あけびの仲間には、数種類ありますが、食用として利用されるのはほとんどミツバアケビです。ミツバアケビは、熟すと紫色になり、実が割れるのが特徴です。
材料(1人分)
・あけび        中4個
・ひき肉        80g
・舞茸         80g
・人参         40g
☆味噌         大さじ2と1/2
☆砂糖         大さじ1
・油          適量
 

作り方
1.あけびは中身を取り、きれいに洗う。
2.ひき肉、人参、舞茸のみじん切りを炒め、☆で味をつける。
3.1の内側に小麦粉を薄くまぶし2を詰める。
4.糸で縛る。〈かんぴょうで結んでもいい〉
5.中温の油で揚げる。
 

食改さんからの一言
油で揚げないで、砂糖、しょうゆ、酒、水を入れて落としぶたをし、ゆっくり煮たりフライパンで蒸し焼きにしてもおいしいですよ。
 

鮭川村食生活改善推進協議会(R元年度11月号)