かぼちゃは、β-カロテンが豊富なほか、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などをバランスよく含んでいる栄養面ですぐれた野菜です。この数多い栄養成分の中でも、含有量の多さで目をひくのがβ-カロテンです。近年、このβ-カロテンが風邪などの感染症といった免疫力低下によって発症する病気の抑制に効果的であることが注目されています。 材料 かぼちゃ 120g 牛乳 1000㏄ 砂糖 ▼続きを読む
かぼちゃは、β-カロテンが豊富なほか、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などをバランスよく含んでいる栄養面ですぐれた野菜です。この数多い栄養成分の中でも、含有量の多さで目をひくのがβ-カロテンです。近年、このβ-カロテンが風邪などの感染症といった免疫力低下によって発症する病気の抑制に効果的であることが注目されています。 材料 かぼちゃ 120g 牛乳 1000㏄ 砂糖 ▼続きを読む
あさつきは栄養価が高く、タンパク質やビタミン、カルシウムが多く含まれています。また、ねぎ類の中で最も細くて柔らかい葉をしています。汁の実、和え物などにも利用されますが、火を通し過ぎると特有の香気が消えてしまうので、加熱し過ぎには注意しましょう。 材料 白菜 2枚 あさつき 20g ベーコン 10g 春巻きの皮 2枚 塩 少々 こしょう ▼続きを読む
夏の暑い昼下がりに、見た目も涼しい水ようかんはいかがでしょう?水ようかんは、洋菓子に比べ、油を使わないので低カロリーなのも嬉しいところ。水ようかんに使われる小豆は、血中のコレステロールを抑えるサポニンや、血液がドロドロになるのを予防するアントシアニンなどを含みます。植物性たんぱく質も含むので、栄養補給にも最適ですよ。また、小豆は古来より厄除けの効果があるとされてきました。この夏は、小豆パワーで夏バ ▼続きを読む
「きゅうり」と聞くと一年中いつでも食べられるイメージはないですか?実は、暑い夏が旬になります。子どもの頃に生味噌で食べたあの味が懐かしく思い出されますね。きゅうりは、水分とカリウムが含まれ利尿作用があるので、むくみの解消に効くといわれています。暑さで食欲も落ちやすいこの時期に、冷たく冷やしてピリッと辛みの効いたきゅうり食べてみませんか?きゅうりと一緒になす漬けもおすすめですよ。 (材料) ▼続きを読む
新緑がまぶしい季節になりました。この度は、伝統料理の笹巻きに小豆を加えた一品を紹介します。笹巻きの笹は防腐剤の役目があり、保存食とされてきました。これに、小豆を加えることによって和のスイーツような感覚で楽しめます。伝統料理がアレンジ次第で、見た目も楽しめるので作ってみてはいかがでしょうか? 【材料】(15~20個分) 餅米 3カップ 小豆 適量 笹の葉 40枚 みげ ▼続きを読む
春のアスパラは疲労回復の効果があるアスパラギンサン、血行を改善するといわれるルチンが多く含まれています。また、緑黄色野菜に多いβ-カロテンは油と一緒にとると吸収率がアップします。農作業が忙しくなるこの時期、疲労回復のために食卓に並べてみてはどうでしょうか?色鮮やかですし、美味しいですよ! 【材料 (4人分)】 春巻きの皮 4枚 アスパラ 4本 ハム ▼続きを読む
黒豆入り梅味ごはん …屋外で弁当を広げることが多い季節です。 黒豆と梅干しの色で、赤飯のように炊き上げた「黒豆入り梅味ご飯」をつくってみませんか。 黒大豆等、乾燥させた大豆は保存性に富み、栄養的にもすぐれたものを持っています。黒豆のタンパク質を構成するアミノ酸には、リジンアスパラギン酸、グルタミン酸などが特に豊富に含まれています。 また、黒豆は大豆と同様、リノール酸やレシチンを多く含み ▼続きを読む
雪解けが待ち遠しい季節…あと一カ月すれば、新鮮な山菜が食卓を賑わしますが、野菜の摂取量が極端に少なくなるこの季節は、体も野菜の栄養を欲しがっています。 野菜摂取は減塩に役立つばかりでなく生活習慣病予防にもなります。 『1日に5皿の野菜料理を食べる』を目標にしよう。 〇野菜は1日どのくらい食べたらいいの? 1皿(70g)×5皿=350g 〇野菜の働きは?・高血圧予防(野菜に含まれるカリウ ▼続きを読む
昔は、えんつこ(いずめこ)に入れ保温し大量につくった「甘酒」は、冬の飲み物の定番で、お雛様には桃の枝を添えて供えました。 「甘酒」雑学 甘酒は、実は夏の飲み物で俳句では夏の季語。栄養豊富で夏バテ防止、体力回復に効果的であり「飲む点滴」と称されます。 最近は、その効果が見直され「甘酒ブーム」だそうです、こたつのある時期にぜひ作ってみましょう。 甘酒の栄養:ビタミンB1.B2.B ▼続きを読む
鮭川村の冬…厳しい寒さと来る日も来る日も降り続く雪。 先人は、凍てつく寒さを日々の生活の中にいかしてきました。 しみ餅やしみ大根は、冬の寒さを自然の恵みとし、鮭川村の郷土料理として根付いてきたものです。 寒に入ったら、餅をつき、四角に切り藁であんで凍らせる。 どの家の軒先にも吊るされ、田植えの一服や、子どものおやつとして食べてきた凍み餅。 今年の冬は寒くなるとの予報…今年の凍み餅はおいし ▼続きを読む