凍み大根

つくり方
時期を逃さず、小寒に入ったら作り、大寒には十分凍らせる。凍ると白くロウを塗ったようになったのが3月頃にはカラカラに乾く。

①大根は皮をむき20 ㎝位の長さに切り、太い所は半分に割る。
②大根の上5㎝位の所に穴を空け、ひもを通しておく。
③熱湯にさっとくぐして軒下などにつるして干す。(雨にぬれないように注意する)
④乾いてきたら、家の中に入れて、風通しの良いところに下げておく。

戻し方
人肌位の湯に浸して戻す。

参考
○大根を、箸が刺さる位に茹でて干すと、戻す時に早く柔らかくなる。(茹で過ぎると干した時に落ちるので注意)
○大根を1.5 ~2㎝の厚さに切り、水煮または、蒸し、柔らかくなったら半日水に浸しておく。(色が白くなる)
○5枚位をまとめ、中央に箸で穴を空け、ひもを通し軒下などに下げて干す。(切ることにより早く凍るし、戻りも良く甘味が増す)

<冷凍庫で作る凍み大根>
①凍み大根のつくり方と同様に茹でる。
②冷凍庫にそのまま入れ、2~3日凍らせる。
③凍った大根をそのまま風通しの良いところにつるしておく。

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動画

動画(外部サイト)

鮭川村米地区での凍み大根作り http://youtu.be/GqWhGK4hRJA

 

 

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