栗は秋の木の実の代表で、野生の山栗は、甘味が強く、ねっとりしている。鮭川では大きな丹波栗と区別して、山栗・柴栗と呼んでいる。採りたての実は水分が多く甘味に乏しく、数日干すと甘くなる。
<鬼皮のむき方>
○沸騰したお湯に栗を入れ、かるく火を通し、1粒ずつ湯から取り出し鬼皮をむく。(栗がふやけるとむきやすくなる)とがっている方を上にした際の反対側 (下の部分)はむきにくく、傷がつきやすい。きれいにむくには、むきにくい部分の皮を残した栗を鍋に入れ、ひたひたの水を注ぎ、ひとつまみの重曹を加えて 火にかけ1~2分沸騰させてから取り出してむくと良い。