さといも
サトイモ科
鮭川村ではさといもを「芋の子」と呼ぶ。「芋の子」は「からどり」と較べ、えぐみも強く、ぬめりが多い。
「芋の子」は子芋を利用し、親株(親芋)は利用しない。またずいき(葉柄)も利用しない。
米地区の在来サトイモ
米地区には少なくとも3代にわたって、代々作られてきた里いもが伝わっている。冬越しにはいろりのそばの床に穴を開け、杉の葉とぬかを入れて保存していたという。床下の穴に潜って芋を取り出すのは子どもの仕事だったという。現在はビニールハウスに保存している。
さといも
サトイモ科
鮭川村ではさといもを「芋の子」と呼ぶ。「芋の子」は「からどり」と較べ、えぐみも強く、ぬめりが多い。
「芋の子」は子芋を利用し、親株(親芋)は利用しない。またずいき(葉柄)も利用しない。
米地区の在来サトイモ
米地区には少なくとも3代にわたって、代々作られてきた里いもが伝わっている。冬越しにはいろりのそばの床に穴を開け、杉の葉とぬかを入れて保存していたという。床下の穴に潜って芋を取り出すのは子どもの仕事だったという。現在はビニールハウスに保存している。