第1回食育活動表彰「消費・安全局長賞」受賞!

この度、鮭川村食生活改善推進協議会が農林水産省主催の第1回食育活動表彰のボランティア部門にて「消費・安全局長賞」を受賞しました!

 

食育活動表彰とは、平成28年度から第3次食育推進基本計画がスタートしたことから、農林水産省は平成28年度に新たに立ち上げた表彰です。従来の食育推進ボランティア表彰よりも表彰の対象者を拡大し、ボランティアのみならず、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等の事例活動を通じて食育を推進する優れた取り組みを表彰するものです。
全国216件の事例の中から、優れた取り組みを行っている13件に対して、消費・安全局長賞が授与され、その1例として鮭川村食生活改善推進協議会が選考されました。全国の食生活改善推進協議会では、2例しか選ばれていない大変名誉ある賞です。

 

そして、会を代表して佐藤春子会長が、6月30日に岡山県で開催された「第12回食育推進全国大会inおかやま」の開会式で行われた授賞式に出席されました。

 

鮭川村食生活改善推進協議会がこのような素晴らしい賞をいただけたのは、37年間の間、鮭川村の名産を使った食文化の継承につながる食育を継続し、村内の食材を使った行事食と食文化をまとめた「伝えたい残したいふるさとの味さけがわ」の発行、さらに平成25年から開設されたこのホームページ等によって食文化の伝承、食育活動の推進について情報を発信している活動が評価されたのだと思います。
受賞式当日の控室には、受賞者の取り組みをまとめた事例集がパネルになって飾られていました。

 

今回、このような大変名誉ある賞をいただけたのは、鮭川村食生活改善推進員の精力的な活動はもちろん、37年間事業を絶やさず行ってきた先輩方、事業に参加・協力してくださった鮭川村民の皆様ならびに食改活動で講師をしてくださった先生方のお力添えのおかげです。
鮭川村食生活改善推進協議会は、今後も食育活動をはじめとした食改活動により一層励んで参りたいと思います。