１１月２６日（水）
鮭川村中央公民館で、男性の食生活講座が開催されました。
今まで、女性ばかりにまかせてきた「食」について、男性の方も共に考え実践し、交流やふれあいの中から楽しく作って、食べて、「食」を学ぶという料理講習でした。
参加人数は、男性１４名、食改会員１３名、講師の先生２名と計２９名で行われました。
講師の先生は、沓澤商店の沓澤謙一氏、礼子氏にお願いを致しました。

テーマは「お父ちゃんの晩酌のおともはイカ料理」と題して、イカの塩辛、イカの刺身、イカとごぼうのにんにく和えの三品を作りました。イカを丸ごと使った料理でした。

最初に、イカ料理を美味しくいただくためのさばき方を、講師の先生に教えていただきます。
料理に慣れている人は、上手にさばき、手際良く作っていました。

私も今回初めて参加させていただいたのですが、なによりも一番びっくりしたのは、マイ包丁を持って参加されている人がいるということでした。すごく料理することに、力が入っているのだなあと感心致しました。
また、初めての人はなかなか上手にさばくことができず、イカ墨が破れて真っ黒になりながらも、最後までがんばって作っていたようです。

参加した人の中には、今日学んだ料理を、奥さんに作って食べさせたいという人もいましたよ。
すばらしいことですね！私も作ってもらいたいなあ…(^_^;)

作ったイカ料理をみんなで試食！！お酒があったらな…とも思いながらも（笑）

私も何かを作ることが大好きです。何回も何回も失敗して、初めて完成した時の満足感は、とても嬉しいものです。
男性の方々にも、いろんな料理に挑戦していただき、自分の料理のレパートリーを増やしていただきたいと思います。