鮭のじんぎりレシピ

鮭川村教育委員会 主催のジンギリ教室から

鮭川村食生活改善推進協議会、鮭川村サーモンロードの会、鮭川村観光協会が共催で2012年12月1日と2013年2月9日に開催されました。

じんぎりなべ

今回は十分に塩抜きしたあとのじんぎりを、煮立てた水・醤油・酒の中にいれる醤油味の鍋でした。

じんぎりは出汁としても使えるので、塩ぬきせず、そのまま入れてみそ味の鍋として仕立てる方が一般的。その場合には塩っぱくなりすぎないように注意。

じんぎりふりかけ


簡単ながらいろいろ応用が効きそうなメニューとして注目を呼んだのか、「じんぎりふりかけ」。じんぎりを軽く炙ってから、手で細かくし、フードプロセッサーに軽くかけたあと、更に中華なべで香りが立つまで炒って、好みでごまを入れる。これも好みに応じて塩の抜き加減を変えてもいいと思います。あまりかけないなら、塩分の強いふりかけでもいいのかもしれません(塩分のとりすぎにはご注意)

ふりかけとしてだけではなく、お茶づけやおにぎりにも使えそうです。

 

じんぎりの混ぜご飯

塩抜きした後、焦げ目がつく程度に焼き、手でほぐして、炊き上がったご飯に混ぜます。好みで下ごしらえした人参や枝豆を混ぜてください。

 

 

酢漬け系

塩抜きしたじんぎりを10分ほど酢に漬けて、なますや千枚漬け、酢漬けでどうぞ。

  

少し手が込んでいる和風マリネと蒸しあんかけ

 

和風マリネは酒と生姜汁で下味をつけたあと、片栗粉をまぶして揚げたものをマリネ液にしたします。

蒸しあんかけは、酒と塩こしょうに一時間ほどつけたじんぎりをきのこなどと一緒にホイルで蒸し上げます。

簡単で評判が良かったのが「じんぎりピザ」。今回は冷凍ピザにただじんぎりをトッピングしてみました。小さくして載せれば、少々塩がきつくても楽しめるかもしれません。アンチョビーが好きな方は一度お試し下さい。


サーモンロードの会が提供しているレシピはこちら。 当日のレシピとは少し異なります。