10月19日鮭川小学校にて、3年生の授業で田の神様・山の神様についてお話してきました。
神様と言うと、山に住んで居るというイメージですよね!!
山の神様は、春の稲作開始時期になると、家や里に下って
田の神様となり、農民の作業を見守り、稲作の順調な豊作をもたらすと
信じられていたそうです。
餅は昔から、お客様をもてなしたり、田植えの終わりや、
稲刈りの終わりに、豊作に感謝して、餅を他の家々にも
配ったりしました。
忘れがちな伝統行事ですが、このたび私達も勉強になりました。
野菜を一緒に切ったりと楽しく調理しました。
ニコニコとかわいい生徒さん達との交流の場は、
私達の活動の活性化にもなりますし、なによりとても楽しいです。
1升のお餅をお供えして、一生!!守ってもらえるよう、願いました。
そして、いただきまーす!!
田の神様・山の神様について、私たちも改めて学べた素晴らしい機会でした。