10月4日(日)
今年も中高生を応援する「食」講座を開催致しました。
「地域のうまいもんで、ふる里の味を伝えよう」という副題のもと、郷土料理はもちろん、若者向けに新しい料理も作ることにしました。
メニューは次の通り…
芋の子汁
おにぎらず
紅茶のシフォンケーキ
さあ作りましょう(^O^)/
まずは、芋の子汁から!
先輩たちから手ほどきを受けます。
「こうやってやるといいよ~」「なるほど~」
皆で一生懸命、お芋の皮むき。
手を出したい気持ちをグッと抑えて私たちも優しい目で見守っています。
ネギ、芋、肉、こんにゃく…。
食べるだけではわからないけど、作ってみるとどんな具材が入っているかわかりますね。
包丁も使います。
皆さん上手でしたよ(^O^)/
お肉も切ってみます。
芋の子汁を煮ている間にシフォンケーキを作ります。
シフォンケーキは、もちろん郷土料理ではありません。
でも、作ることの楽しさを感じてもらえたら嬉しいなぁ(∩´∀`)∩
おにぎらずの具も作ります。
手際が良くて感心しました(*^▽^*)
完成!
おにぎらずの具は、栄養のバランスを考えてあります。
ご飯、ツナとコーンのケチャマヨ和え、スクランブルエッグ、ハム、ごぼう炒め、カボチャサラダ、
さやいんげんのおひたし、大葉、レタス…具沢山♪
いただきま~す(^O^)
バランスの取れた食事と朝ご飯を食べることの大切さも伝えさせて頂きました。
今回は11名の高校生が参加してくれました!
ありがとうございました(^O^)/
今回は一品だけでしたが、地域に受け継がれている郷土料理はたくさんあります。
味わうだけでなく、自分の手で作ることにも挑戦してもらいたいなぁと私たちは思っています。
風土から生み出された料理は、「ふるさと」そのものですから。