４月３０日（木）

中央公民館において調理実技研修が開かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーマは「エコクッキングで環境にやさしい食生活をしよう」で講師に山形県栄養士会会長の上野和子先生です。初めに先生の講話があり、エコクッキングってな～にというテーマから、調理する時や買い物をする時に自然環境にやさしい気配りをすることを学びました。”地球への思いやりはキッチンから”という考えのもとに推奨されている運動でした。

調理は旬の物を使い、おいしく食べて残さずに、食べられるところは捨てないで、生ごみは少なく、大切な水を汚さずに、野菜はまとめて一度に洗い、洗剤は少量で、米のとぎ汁はお花にかけて等々…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生の貴重な講話の後、それらのことを頭に置きながら、いざ調理実習となり、「焼き春巻き」「桜寒天」「黄身酢かけ」「蒸し鰆の梅ソース」「キャベツのなめたけ和え」の料理作りをしました。

一例に「焼き春巻き」作りでは、椎茸のじくや野菜の皮等何でも炒めて使い、春巻きは油で揚げずに皮に油を塗って焼けば余分な油を使わずに済みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の日常ですが、野菜の皮はポイと捨ててしまい、生ゴミは増え、水は流しっぱなしになってしまうこともありました。（物忘れが多くなりました。イイワケかも…）

今回大変に勉強になりました。以後、最近の我が家では生ゴミも減少の傾向に来ています。一人一人が小さなことからエコの大切さを実行していけば、いつかは大きな力となり地球全体に良い影響をもたらすことでしょう。