12月18日(木)
鮭川中学校三年生の総合学習で「夢輝くふるさとにするために提言しよう」をテーマに食の提言グループ20名が「鮭川村の味を楽しむ会」を開きました。中学生自らが鮭川村地元の特産品を活用したレシピを考え、開発した創作料理を作り、村議を始め住民の方々に振舞ってくれました。
中学生たちは自分たちの料理だけでなく、私たち食改の料理も手伝ってくれました。
こうして郷土料理が受け継がれるといいなぁ(*^▽^*)
手作りののぼりとポスターと共に「新しい味」が並べられました。
鮭フレーク、くるみ、ほおずきジャムを使った「鮭川ラスク」。
鮭、きのこなどを使った「しょっPie」といちごようかん入りの甘いたこ焼き「ポンケーキ」。
ユニークなのが米粉、きのこカレーを使った「おみくじ団子」。団子の中に超激辛が混入されていて、恐る恐る食べていました。
包むのに苦労した「ほおずき大福」もおいしかった。
よくぞここまで考えてくれたと感心しました。
もしかすると将来これらの中に商品化され店頭に並ぶ日がくるかもしれませんね。夢じゃないかもぉ(∩´∀`)∩
生徒たちが「新しい味」を提供してくれたのに対し、私たち食改グループは、伝統の味を伝えようと郷土のお正月料理を数日かけて手作りし、食べて頂くことにしました。
地域住民からも頂いたたくさんの伝統料理も振舞われ、参加者全員楽しく、おいしく頂きました。
自分たちの作品をみんなに紹介!
来賓の方々に自分たちで振舞います。「んめさげいっぺ食べでください~」
「おいしいなぁ」
「おいしいなぁ」
食改から中学生たちにお礼を言わせて頂きました。
この度の、鮭中三年生「食の提言グループ」の皆さんには創作料理について、多くのことを学ばせて頂きました。
私たちは食味ばっかりしていたような気もしますが…(笑)
孫のような生徒たちに触れることができた調理実習3日間の短い時間でしたが、とても楽しい時間でした(*^▽^*)