11月13日、今年もさけまるくん栄養教室に参加させていただきました。
鮭川小学校6年生との交流でした。
~食文化を未来につなごう~
~命をいただくことに感謝しよう~
と題目をかかげて!
≪目的≫
①最上地区に伝わる郷土料理作りを通じて、食文化を未来につなぐ心を育む。
②命をいただいて生きていることを体験的に学び感謝の心や無駄なく食べることの大切さを知る。
私達は、少しでも、子供達の印象にのこればと、手助けできればと、楽しみに参加しています。
今年は、どんな子供達かな?なんて、思いながら。
今回の調理は、カボチャの巾着、納豆汁、鮭のホイル焼き、舞茸ご飯、でした。
子供達は、分担決めているようで、スムーズにすすみました。
メインは、サーモンロードの会の方々から、魚1尾まるごと、解体してもらい、
鮭の役目、雄と雌の違い、などいろんな話をきくことです。
興味深く、みんな、会のおじさんのまわりを囲んで見入っていました。
解体したて、今朝とりたての鮭を使ってのホイル焼きは、美味しかったと全部食べてくれました。
天気も悪く、寒かったので納豆汁も鍋が空っぽ!!舞茸ご飯もおかわり続出!!
見ていてほほえましくなりました。未来は、明るい、元気な子。
大きくなって、郷土料理を懐かしむ時期がきっと、やってくることでしょう。
心の隅っこに今回のことが残ってくれていれば、幸いです。
芋がらの保存や戻し方、納豆汁の納豆を大根でつぶすとつぶれやすいことなどなど・・・。
最後は、子供達と写真も撮って握手して、お別れしました。
後片付けもばっちりできました。終わりよければ、全部良し!!