11月28日(木)は中央公民館で「男性の食生活講座」を行いました。
今回は、鮭川村にある「ふくろう」の店主・安斉鉄氏を講師にお招きして、ガッキの煮込みと細切りキャベツの豚シャキ鍋に挑戦です。
15名のお父さんやお兄さんが参加してくださいました。
ガッキを切ります。
ガッキとは、馬赤肉スジのこと。今回使用したのは福島産の馬肉。
センイを断つように切ります。
切った馬肉を煮ます。水は肉が隠れるぐらいの量で。
アク取りも忘れずに。
肉が大体煮えたら一度水を捨てて、再び煮込みます。
次は、肉だけでなく、にんにく、生姜、ごぼうも一緒にお鍋に投入。
にんにくは包丁でつぶすと煮た時に風味が広がるそうですよ。
そこへ酒、醤油、砂糖も入れます。
量を聞きながら入れてみましょう。
早く柔らかくしたい時は、お酒を多めにすると良いそうです。
醤油も醸造の方が長持ちするそうです。
砂糖は隠し味程度に。
ぐつぐつ…。
「混ぜだほういいべ」
作っているうちに、こうした方がいいんじゃないかと考えが浮かび始めます。
同時進行で、細切りキャベツの豚シャキ鍋を作ってます。
豚シャキ鍋用鍋。ピッカピカ。
父ちゃんたちが切った豚シャキ鍋の具材。
おいしそうに切れています。
安斉先生は終始穏やかな笑顔でご指導してくださいました。
有難うございました。
先生から特にご指摘頂いたのは「後片付け」。
料理の手順も大切ですが、やりっぱなしにならないように。
料理をしながら後片付けもして、かっこいい父ちゃんになろう!