11月5日(火)午前、保健センターに、かわいいキッズが集まってくれました。
鮭川保育所(13名)と、こまどり保育所(13名)計26名の年長園児さん達です。
*食べ物のいのちをいただく*ということで、今回は、鮭を題材にして、取組みました。鮭川村の名に相した食材です。鮭も川に、今の時期多数、上ってきます。
色々と、実体験してもらいました。
サーモンロードの会のおじさん達にいろいろお世話になりました。
まるごと、ビニール袋に入った大きな鮭1尾を持ち上げ、“重いよ~”の連発!!でも楽しそう~~、いくらにさわってみたり。
<食べ物の命をいただく>ということで、鮭を1尾まるまる解体。
サーモンロードの会のおじさん方が、みんなの前で巧みな包丁さばきで解体してくれました。そして、切り身にしてくれました。
実際見て、色々、子供達からは質問がありましたよ。
色々、教わりました。
鮭は海でお腹いっぱいにして来て、川に来てからは、食べ無いそうです。
皆んななら、おなかペコペコでがまんできないよね!!
鮭でキバがあるのが、雄だそうです。雌は歯はあるけれどキバは無く
やさしい顔だそうです。
調理実習では、鮭のホイル焼き(さばいてもらった、切りたての切り身使用)
鮭、さつまいも、シメジ、ピーマン、しいたけ、をのせたりして、ホイル焼き。
味噌とバターをのせてと。焼きあがるまで、待ちます。
おにぎりも、一人ひとり、にぎにぎ。のりで思い思いの貼りつけ。
ラップでやったから、手もよごれなかったです。
そうこう、しているうちに、おいしそうーなホイル焼きのにおいがして、できたみたいなので、なめこ汁、栗の渋皮煮と一緒にいただきまーす。
”骨に気をつけて食べてね!! ”って言ったら、
骨も上手に取りながら、<骨あった!!>って見せてくれ食べていました。
朝採ったばかりの身はプリプリで、おいしかったです。
野菜、魚、今回使用した食材は地元産です。
実体験、見聞きしながら学んだ一日でした。