『鮭川産100%給食の日』を子どもたちに!!

鮭川村食生活改善推進協議会のメンバーと、村内小中学校の調理師さんで「地元産食材を利用した献立開発研修会」がおこなわれました。  鮭川産の食材を主材料にした献立を開発し、村内産メニューを献立に多く取り入れ、「鮭川産100%給食の日」を実施しようとの目標を掲げた事業です。
『村で採れる新鮮な食材を子どもたちさ食べさせってネャ~』 『栽培した人の顔が見える給食は、まさしく心を育てる給食だよな~』 『丹精込めて育てた野菜が給食のメニューに登場したら、農家の人はうれしいだろうな~』 などなど‥‥‥。“子どもたちに、鮭川の大地が育てた食材で作った、おいしい給食を食べて欲しい” との熱い思いを、ひとり一人がそれぞれの立場で持っているんです。
“鮭川産100%給食の日”が実現できる日を描き、6品目のメニューを試食しながら、レシピの分量や食材、作り方、献立の組み合わせや味について話し合いました。

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日本の食料自給率が39%にまで落ち込んだといいます。
私たちの住む鮭川村は、給食のメニューに使われる主食材を(海産物と調味料は除きますが、、)村内産で整えることが出来る力を持っているのです。 子どもたちの身近で汗を流し心を込めて育ててくれた農家の方に感謝しながらいただく給食は、心と体を大きくたくましく優しく育んでくれる事でしょう。

鮭川村の子どもたちに『鮭川産100%の給食』を食べさせたい!!
みんなの思いが一つになった研修会でした。